釣行レポート

6月の紀ノ川釣行

こんにちは、やましたです!

今回は、ここ最近の6月の釣行について話していきたいと思います。

スモールマウスバスですが魚も釣れてますので、
ぜひ見て行ってください!

最近は和歌山の紀ノ川での釣りにハマっています。

6月になってからはもうだいぶ暖かくなっていて、逆にもう暑すぎるくらいで、

バスも含めてオイカワとかフナとかタナゴとか、見える範囲内にも魚がめっちゃ増えてるなあ、

緑も豊かに生い茂って、空の青もきれいくって、

和歌山の自然ステキすぎるなあ~

とか思いながら釣りしてます。

とまあ、前置きはほどほどに。。。

ここから釣行レポートです!

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6月末の週末です。

午前中、紀ノ川の岩出市のところでバス釣りしてきました。
川辺(かわなべ)エリアです。

気温は朝から29℃、
めっちゃ暑かった。。。

↓これは岩出の頭首工(堰)のあたりで、堰の下流側です。

初めて知ったのですが、

岩出の頭首工の上流50m〜下流100mの間は釣り禁止のようです。

和歌山県の規則で決まってるみたいですね。

なので、Google Map で距離感を確認しつつ、堰から離れたところから釣り開始しました。

堰の下流側なので、全体的に水の流れは強いです。

そんな中で、狙いどころとしては、

流れがヨレている(渦巻いてる、緩んでいる、止まっている、みたいな)ところ。

魚が集まってきてないかなと考えました。

岩とかテトラとかが川から出っ張ってるところがあったら、
その裏側、陰になる部分は、流れがヨレやすいですね。

↓こんなところ。

あとは、地形変化。

ブレイク(かけ上がり)と、テトラや岩などの障害物とか。

それらも合わさってたら、なおおいしいなと思って狙いどころを探していきます。

すると、

↓の写真。

ひざ下くらいの水深(30㎝くらい)から、テトラを境にガクンと1.5mくらい落ち込んでるブレイクがありました。

この辺を狙ってみます。

まずは、

サカマタシャッド5in で、表層直下(表層〜水面下50㎝あたりまで)をテンポよく探りました。

朝だし、活性の高いバスがいたら、これで食うはず!

。。。

残念無でした

お次は、スピナーベイト。

こちらで、中層〜ボトム付近を手早く探っていきます。

まずは中層を引いてきて、2投目,3投目、、、と、だんだんレンジ(深さ)を下げていき、最後はボトムに当てながら引いてきます。

ここのボトムは岩っぽいなあとか、ここは砂かな、ここは水草生えてるのかなとか、
なんとな~く探知することができました。

バスは、岩とかのハードボトムのところで釣れやすいってよく言われてます。

たぶん、岩とかにはエビとかゴリとか水生昆虫とか、
バスのエサが集まってきやすいからなのだと思っています。

それに、これは実際によく目にしているのですが、

オイカワとかハヤとかの小魚系は、ハードボトムに沿って回遊してることが多いんです。
バスもそうです。

何もないところを無防備に回遊するより、
なにか岩とかに沿って泳いでた方が、天敵から身を隠しやすかったり、逃げやすかったりするのかもしれませんね。

で、

スピナーベイトで探っていくも、

。。。

こちらも無。残念!!

目に見える範囲内、浅いところにオイカワとか小魚がたくさん見えてて雰囲気はよさそうなんですけどね~。

なかなか難しいものです。。。

しばらく様子を見ていると、、、

テトラの奥の方(沖側)、ブレイクの下の方に、

小さいながらもスモールマウスバスが3匹回遊してくるのが見えました!

「やっぱここで間違ってなかったんや!」

ここで粘ってみることにします。

ワームに付け替え、じっくり丁寧に探っていきます。
ザリガニみたいなワームです。

まずは手前から、

ブレイク(かけ上がり)の上の方を探っていきます。

見えバスが反応こそしてくれるものの、バイトにはいたらず。。。

残念!

お次はブレイクの下の方に投げて、

ブラインド(目に見えないところ)で食ってくれないかと狙ってみます。

目では見えていなくても、バスがルアーを見ていることをしっかりイメージして、
丁寧にちょんちょんっとザリガニちっくにワームを操作していきます。

ワームが岩を登って、てっぺんに到達して、下ってく。

っていうのを、ロッドの感触と糸の張り具合から感じ取っていきます。

あと、これは豆知識なのですが、

岩とかテトラとか障害物のところで釣りするときは、
あんまり遠投しすぎないのがポイント

だったりします。

手前に投げてあげることで糸に角度がつくので、ワームが根掛かりしにくくなるのです。

村上晴彦さんもそんなことを言われてたのを思い出しました。

YouTube「issei一誠」チャンネルより引用

で、

ワームをブレイクの下の方から、

ちょんちょん、ストップ、

ちょんちょん、ストップ、、、

と繰り返しながら引いてきます。

そして、ワームがテトラポットに差し掛かったとき、

ストップを入れたタイミングでした。

『コンッ』

と、なにかワームに触れたような感覚、違和感がありました。

。。。

慎重に、ちょっとだけ、、

ラインを引っ張って、当たりかどうか聞いてみます。

「・・・」

すると、竿に重みが感じられました!

落ち着いて、

すぅーっと深呼吸。

そして、

思いっきりアワセを入れます。

掛かりました!!

で、上がってきたのがコチラ。

良型のスモールマウスバスです。

テトラの中に潜り込もうとして、最後までグイグイ!ってめっちゃ引っ張られました。

やっぱり川バスはよく引きますね。

スモールともなればなおさらです。

無事1匹釣れて大満足、
超楽しかったです!😊

最後に、

今回使用したルアーを紹介して終わりにします。

・ワーム:デスサイズ 3.75インチ(mibro[ミブロ])
・フック: ネイルボム 3.5g 1/0(
DECOY[デコイ])

ワームにあまりこだわりはなくて手持ちでちょうどよさそうなやつを使っただけなのですが、

ジグヘッドは超おすすめなやつです。

ネイルボム 3.5g 1/0(DECOY[デコイ])

オフセットタイプのジグヘッドってあんま市販されてるものがなくて、
これを愛用してます。

普通のジグヘッドは針が剥き出しで根掛かりしやすいけど、
これはオフセットだから根掛かりしにくくて使いやすいですよ。

よかったらぜひ使ってみてください。

それじゃあ、これにて!

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

またお会いしましょう!!


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