これから合川ダムで、レンタルボートのバス釣りをはじめてみたい方へ【8/23 釣行レポート】

こんにちは!やましたです。
先日、合川ダムでのレンタルボートのバス釣りに行ってきたので、
今日はその様子をレポートしていきたいと思います。
まずはじめに、結果からお伝えすると、
サイズは小さいながらも20匹以上釣れて、めっちゃ楽しい釣行となりました!
水の流れがだいぶ少なくて、けっして活性が高いといえる状況ではありませんでしたが、数は釣れてくれました。まあ小さいんですけどね。。。
クランク投げ散らかしてただけで、ゴリゴリ力任せの脳筋釣果ってツッコまれたら、
まあそうなのかもしれませんが。。。(汗)
今日はそんな釣行の様子をお伝えしていきます。
今回は、
これから合川ダムで、レンタルボートのバス釣りはじめてみたいなって方へ向けて書いていきたいなと思っています。
ぜひ参考に、合川ダムへ行ってみてください!
また、既に合川ダムでバス釣りの経験のある方にとっても、
参考になるところもある内容になってると思うので、ぜひ見ていただけると嬉しいです。
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釣行レポートに入る前に、
まずは、合川ダムでのレンタルボートについて、その概要をお伝えしておきます。
合川ダムのレンタルボート、
その魅力はなんといっても、
『1日釣行台数 10隻まで』
というボートの数に制限があるところ。
ボートが混み合うことなく、だいたいいつでも自分が行きたいポイントへ入って釣りできます。
魚影自体もかなり濃くて、
関西でも随一、数釣りもできて50UPのデカバスも狙える釣り場なんじゃないかなと思ってます。
で、
ボートの貸出時間は、通常期で 7:00 ~ 17:00 。
ただ、冬期(11月〜日照が短い期間(3月くらい?))は、
7:00 ~ 16:30 となっています。
そして、ボートにもいろいろ種類がありまして、
↓こんな感じです。

きっと自分好みのボートが見つかるはず!
ボートは事前にネット予約が可能。
『1日 10隻まで』という制限もあるし、
当日行ったけどボートの空きがなかった。。。
なんてことになったら悲しいので、事前予約がオススメですよ。
僕の場合、いつも
『2ps(馬力)エンジン・フットエレキの組合せボート』
をお借りしています。
免許不要で、料金は12,100円/1日 。
合川ダムで1日周って釣りしようと思ったら、
広さ的にフットエレキだけだとちょっと物足りなくて(もっとがんばって進んでくれよ!ってなります笑)、
もっと強いエンジンを積んだボートも選べるんだけど、
最低限の2ps(馬力)エンジンがあれば、まあ十分かなって感じています。
免許不要で、誰でも手軽に乗れるのも魅力ですね。

これからレンタルボートはじめてみたいって人は、
エンジンとかエレキとかよく分かんないし、操作なんかも不安なんじゃないかなと思うんですけど、まあ心配いりません。
というのも、
合川ダムのレンタルボートのスタッフさんたちはとっても親切で優しい方ばかりだからです。
初心者にも分かりやすく、ボートの仕組みとか操作方法とか、注意事項とか教えてもらえます。
僕も初めてのときは1人でレンタルボートに挑戦してみたのですが、
半日もあればボート操作に慣れてきて、初日からめっちゃ楽しめたのを覚えています。
できなかったことができるようになるのって、いくつになっても楽しいものですよね~♪
ここで軽く、合川ダムレンダルボートの注意事項に触れておきます。
・ダムと川の境目(=バックウォーター)には注意。
浅くなっていて岩も多いので、ボートのプロペラにぶつけてしまうと故障させてしまいます。
機械を故障させてしまった場合には、弁償が必要です。
プランクトンが大量発生してたり、雨なんかで濁ってたりすると底も全く見えなくなるので要注意です。
・救命胴衣は必ず着けること。
自前のものがなくても、無料で貸してくれるので安心です。
ボートは意外にも不安定なもので、いつでも転覆の可能性があります。
注意してください。
・雨具は必携。
合川ダムはけっこう山奥にあるので、天気が急変します。
急な雨に要注意です。
最低限の注意点としては、こんなもんかなと思います~。
もし、合川ダム行ってみたいけど、やっぱり最初は誰か一緒に行ってほしいって思う方がいらっしゃったら、僕に連絡してもらっても構いません。
僕自身、釣り仲間を増やしていきたいと思ってるので、全然ウェルカムです!
このサイトの問い合わせフォームとか、僕のXとか、ぜひ気軽にDMしてみてください!
前置きのさいごに!
(「前置き長い!!怒」って声が聞こえてきそうですが続けさせてください、、、)
合川ダムの釣りポイントについても、簡単に説明させてください。

合川ダムは、日置川、前の川、将軍川の3つの川筋で構成されているダムです。
それぞれの川筋の特徴をまとめると、
・日置川
合川ダムの本流筋。この3本の川の中でも水量が最も多い。
地質はほとんどが岩盤からなっている。
全域的に水の動きなどの状況変化がとても激しく、
そのときどきの状況変化に応じた対応が、3本の川の中でも、特に必要な印象。
デカバスの実績が一番高いのが、この日置川筋です!
・前の川
3本の川の中では、一番水が濁っている(ことが多い)。
(とはいえ、合川ダムは全体的に水が超きれい、透明なので、
ちょっと水に色が付いてるかなってくらいの感じです。)
他の川筋に比べても水温はやや高め。
『困ったときは前の川』、そんな印象です。
・将軍川
3本の川の中でも最も釣果が安定しているのが、この将軍川筋。
上流からの流入量が比較的少ないためなのか、状況変化も少なく、安定している。
中流域全域が、どこを釣ってもデカバスの可能性がある外せないエリアとなっている。
屋敷跡の平坦な地形や、水没している石垣(浅いとこだけでなく、深いとこにも!)、立ち木など、目星いところがいっぱい!
どこもそうだが、バックウォーター(上流のダムと川の境目)も非常に人気で、入れ代わり立ち代わりボートが入っている。でも、それだけデカバスとの遭遇率が高いということ。
まあ簡単にですが、まとめるとこんな感じですかね。
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ではここから、ようやく実釣レポートに入っていきます!
この日は1日、将軍川筋だけに狙いを絞って釣りしました。
何か特別な理由があったのかっていわれると、
別にそういうわけではないのですが、
僕自身、将軍川での釣り方がまだイマイチピンときてないところもあるので、
1日中粘ってたらまた何か分かってくるものもあったりするのかなあなんて思ってたり、
将軍川は狙いどころを絞りにくいけど、
安定的にどこででも釣れてくれるイメージもあるから、
ボートを流しながら、クランクとかスピナベとかの巻き物ルアーでの数釣り、
そんなエンジョイフィッシングができたらいいな~、
なんて考えてたりしました。


下流の方から上流の方へボートを進めつつ、
ここかなって地形変化とか立木とか、魚が見えたりとかしたら、
どんどんルアーを放っていきます。
そしたら、小バスながらも反応は良好。

バスは表層にはいなくて沈んでいるように見えました。
なので、クランクベイトでも、SR(シャロ―ランナー)のものより、
DR(ディープランナー)のものに反応が良かったです、明らかに。
よく釣れてくれたのは、『ブリッツEXDR(OSP)』。
ディープクランクです。
これをとにかく投げまくりました。
ここかなって地形変化とか目に見える岩とか立木とか、
魚が見えたりとかしたら、どんどんルアーを放っていきます。
カラーチェンジもしながら、投げまくって、
10匹以上は釣れてくれました。

そして、中流域まで登っていったところ、
「佐田」エリアのワンド(湾みたいなとこ)にて。
↓ここらへんです。

水中に木が沈みこんでいて、
上にも木が覆いかぶさって日陰になっているところで、
ちょっと良型なヤツも釣れてくれました。


このまま1日かけて、
将軍川筋の上流まで登って下流まで下って、ぐるっと一周まわった感じで、
合わせて20匹ほど釣れてくれました。
なかなかサイズは伸びませんでしたが。。。
ほとんどがクランクベイトで、ときたま4inのワーム(カットテール4inとか)も使って釣りました。
スピナーベイト(ハイピッチャー)の3/8ozも使っていたのですが、
それは全然釣れてくれませんでした。
スピナーベイトを引けるレンジ(深さ、2mくらい?)より、もっと深いところにしかバスはいなかったのかなと思いました。
それか、カラーも良くなかったか?
合川ダムは、白色のルアーにあんまり反応良くない気がしてます。
水がめっちゃ透明だからアピールが強すぎるのか。
ですが、当日持って行ってたスピナーベイトが白色のみ。
釣れないカラーって思ってる時点で、メンタル的にダメだった気がします。
集中して投げ続けられませんでした。トホホです。。。

あと、思ったのが、
スピナーベイトの引き方も良くなかったかも。
バスが沈んでいると思ってたので、
スピナーベイトもボトムに沈めて巻いた方がいいのかなと思い、
ボトムに当て過ぎて巻いましたが、
それも良くなかったかもしれません。
3/8ozのスピナーベイトがボトムに当たるくらいなので、
よくて水深2mくらいしか引けてなかったはずです。
それよりは、
ボトムには当てずとも、
もっと水深のあるところ(水深4mくらい?のバスがいるだろうってところ)で、
バスの目線より上にはなるけれど、
そんなところを引いた方が反応はあったかもしれません。
と、まあこんな感じで、いろいろと良くなかったかなと思いあたることがあったので、
それはまた次回検証していきます。
こればっかりは、いろいろ試して魚の反応を伺ってみなきゃ分からないですね。
思いついたことは、ドンドン試していきたいなと思います!
最後に。
まとめると、
今回の合川ダム釣行は小バスが多かったですが、
巻物系ルアーで数釣りできてエンジョイフィッシングできました。
合川ダムはレンタルボート初心者の方にも超オススメなフィールドです!
レンタルボート店のスタッフさんたちはとても親身に、親切丁寧にボートのこととか教えてくれますし、
合川ダムはめっちゃ魚影が濃くて、デカバスもいて、
関西随一の恵まれた釣り場だと思います。
ぜひ、合川ダムの非日常的な大自然の中で、バス釣り楽しんでみてくださいね。😊
↓レンタルボートの予約はこちらからできます!
キナン観興 ボート予約フォーム
もし、合川ダム行ってみたいけど、やっぱり最初は不安だから、誰か一緒に行ってほしいな~って方とか、単純に釣り仲間が欲しいな~って方とか、
ぜひ僕にご連絡いただけるとうれしいです。
僕自身、釣り仲間を増やしていきたいと思ってるので、全然ウェルカムです!
一緒に釣りに行きましょう!!
このサイトの問い合わせフォームとか、僕のXとか、
ぜひ気軽にDMしてみてくださいね!
それではこれにて。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
