こんにちは!やましたです。
今回も釣行レポートです。
1ヵ月ほど前にはなるのですが、
魚の活性がやけに高いなって感じるときがあったので、共有しておきたいなと思います。
もちろん、魚も釣れてます!
特に、川でバス釣りされてる方は参考までにどうぞ!
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【ここから釣行レポート】
ときは5月末。
午前中、紀ノ川の上流の方にある『藤崎頭首工』付近で釣りしてきました。
天気は曇りで、朝の気温は19度。
まだちょっぴり肌寒くて長袖が必要でした。

ネット記事で見かけたのですが、
この『藤崎頭首工』付近(というか紀ノ川全域)には、
最近、スモールマウスバスがめっちゃ増えてしまっているようです。
10年ほど前から、「紀ノ川にスモールマウスバスがいるんじゃないか」って噂されようになってきて、
それがどうやら、奈良県の吉野川に密放流されていたものが紀ノ川へ下ってきてしまったみたいなんです。
現在では、紀ノ川のスモールマウスバスは、和歌山市六十谷から上流全域に生息域が広がっていると想定されていて、
駆除が実施されていたりもします。
で、
釣れたらいいなと思って行ってみたんです。
ちょうど僕が釣り始めたタイミング、
堰の下流側、流れ込みの下の方のちょっと深くなってるところで、
先行者さんが1匹、魚を釣り上げられました。
何が釣れたのかな?と思って近づいてみると、
45㎝ほどの良型スモールマウスバスを見事キャッチされていました。
スゴいっ!!!
話を伺ってみると、
堰の流れ込みのところで、『ヤマタヌキ』(ゲーリーヤマモト)をノーシンカーでゆっくりズルズル引いてると釣れたとのこと。
それならと、
僕も同じように高比重ワームでやろうと思い、
ちょうど持ってた『カバースキャット』(デプス)を糸に結びつけました。
同じく、ノーシンカーでズル引きしていきたいと思います。

ちょっと話は逸れますが、
僕は、いろんな高比重ワームがある中でも、
この『カバースキャット』が特に一番のお気に入りです。
僕自身、一番よく釣れてるからっていうのもあるのですが、
何でこんなに釣れるんだろう?って考えたときに、
・フォールスピード(水中を沈む速さ)が速くて、ノーシンカーでも底が取りやすいこと
・よく飛ぶこと
→→→ これらの相乗効果によって、
浅いところでも、深いところでも、遠くでも、近くでも、
岩とか木とかのカバーの中でも、
簡単にノーシンカーのナチュラルな釣りができる
からだと思います。
これがめっちゃスゴいことなんです!!
どういうことかというと、
なかなか他の釣りだとやるのが難しいような場所(=おいしいところ)でも、
この『カバースキャット』やったら、
投げてズルズル引いてくるだけでいとも簡単に攻略できちゃう
ってことです。
まあこれはカバースキャットだけに限った話でもなくて、
他の高比重ワーム(『ヤマタヌキ』とか『沈み蟲』とか)でもできることではあるのですが、
やっぱり僕自身、このカバースキャットで一番よく釣れてて、
僕とカバースキャットの相性がいいのかなって感じてるところもあったりして、
それで、カバースキャットが一番のお気に入り😊って感じではあります。
まあ、理論的なことばっかやなくて、フィーリングも大事だよねってことにしときます(笑)
あと、カバースキャットには、独特なスタビライザー(↓)がついていて、
これのおかげで、自動的にナチュラルな水平姿勢でフォールして(沈んで)くれます。

これもめちゃくちゃいいんですよね~。
テキトーに、おおざっぱにやってても、
ルアーが勝手に自動で釣れる状態になってくれる。
スゴいですよね。。。
開発された方は天才すぎると思います。
とまあ、カバースキャットの紹介もほどほどに、、、
釣行に戻ります。
で、
先行者さんから離れたところ、堰のもっと下流側(堰から100mくらい下流に離れたところ)に、
大きな岩が何個かあり、ブレイク(かけ上がり)の地形変化もあって、
水の流れがヨレているところがありました。
そこを狙ってカバースキャットを投げて、ズル引きを始めました。

丁寧に、丁寧に、”1秒間に1㎝” 動かすイメージで、
ゆっくり、ゆっくりズル引きしていきます。
ワームが岩とか木とかを乗り越えてくるのを、一つ一つしっかり感じながらズル引きします。
この ”1秒間に1㎝” というのが、
僕にとって一番釣れるズル引きのスピード感かなあと思ってます。
よかったら一度試してみてください。
すると、
魚からの反応はすぐにありました。
(今思えば、この日はかなり活性の高い日やったんやないかなと思います。)
ズル引きして、手前5mくらいまできたところで、
コン、コン、コンッ
と、なにかルアーに突っついてくるような感覚がありました。
「???」
最初はちょっとした違和感程度にしか思ってなくてスルーしてしまいましたが、
もう一度同じところに投げて、同じようにズル引きしてくると、
次は明らかにブルブルって魚の当たりを感じました!
で、アワセを入れると無事に針掛かり。
そして、キャッチできました。
上がってきたのがコチラ。↓

43㎝、良型のスモールマウスバスです。
まさか自分にもこんな良型が来てくれるとは思ってなくて、
ちょっとビックリうれしかったです。

良型が1匹釣れてくれて満足。
あとは、ポッパーとかペンシルとか、好きなルアーをいろいろテキトーに投げて遊びました。
この岩の際っきわ↓を狙ったときに、ペンシルでもトップに「ガプッ」って出ましたよ。


30㎝くらいのラージマウスバス。
ルアーは、ジャイアントドッグX(メガバス)です。
こちらも大のお気に入りルアーになります。
帰り際には、対岸でも、また別の方がバスを1匹キャッチされていました。
やっぱりこの日は、魚の活性が高くていい日だったみたいです。
こんないい日に釣りができてラッキーでした。
それじゃあまた!
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